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Channel: 全件 | 酪農学園大学 | 農食環境学群・獣医学群
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公務員になるための準備講座を開催しました

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5月17日(木)、在学生を対象に
「公務員になるための準備講座」を実施しました。


はじめに、学校法人大原学園より大塚 正晃氏をお招きし、公務員とは、公務員になるには、
種別と試験対策方法についてお話いただきました。

引き続き、北海道札幌方面江別警察署より島田 允氏をお招きし、
公務員になったきっかけや公務員の仕事のやりがい等お話いただきました。


参加学生の声

・今回の講義を聞いて公務員試験に向けての気合が入った気がします。また、北海道警察の方のお話を聞かせていただき興味をもたせていただきました。
・公務員にもいろんな種類があって受けるところや業務によって受験科目が違ったりレベルも違ったりするのは知らなかったので話が聞けてよかった。早めにやりたい職を決めてそこについての情報を集めたり勉強を進めていかないとなと感じた。


平成30年度酪農学園大学免許法認定講習の開設について

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平成30年度酪農学園大学免許法認定講習(現職教員の新たな免許状取得を促進する講習等開発事業)を下記の通り開設いたします。

免許法認定
講習開設
2018年8月6日(月)~8月9日(木)
開設科目 「教育心理学」(1単位)、「農業科教育法Ⅰ」(1単位)
受講資格 農業関係高等学校の実習助手のうち、教育職員免許法施行規則第9項に定める基礎資格を有し、校長の推薦を受けた者。
※免許状取得にあたり、基礎資格を有していないと修得した単位は無効となります。基礎資格の有無について、必ず都道府県教育委員会に問い合わせてください。
募集定員 30名
募集期間 平成30年6月25日(月)9:00~7月4日(水)17:00
本学HPの免許法認定講習仮申込フォームに必要事項を入力の上お申込みください。申込み順により受講者を決定し、定員に達した時点で受付を締め切ります。申込みは受付フォームからのみとし、メール・電話での受付はいたしませんのでご了承ください。
受講料 無料
会場 酪農学園大学(北海道江別市文京台緑町582番地)
講習内容 実施要項(PDF)時間割(PDF)

 

<問い合わせ先>
酪農学園大学教育センター教務1課
電話:011-388-4125

フィンドレー大学ベケット奨学金留学報告書:5月

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獣医学類5年 北名 純也 さんからの留学レポートが届きました。
詳細は以下をご覧ください。

2018年度「食育・健康講座I」を開催

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社会連携センター地域連携課主催の「食育・健康講座I新日本型食生活~ミルクマジックで乳和食~」が、6月9日(土)、本学C6号館調理実習室で開催され、12名の参加がありました。

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今回の講座を担当された農食環境学群循環農学類宮崎早花講師(食物利用学研究室)は、日本人の食生活について、日本人の塩分摂取量が下がっていないこと、和食の調味料に含まれる塩分が高いこと、カルシウム吸収が良くないことをあげ、そのことを改善することを目的に「乳和食」が考えられたと話されました。「乳和食」とは、味噌や醤油などの伝統的調味料に、「コク味」や「旨味」を有している牛乳(成分無調整牛乳)を組み合わせることで、利用されている食材本来の風味や特徴を損なわずに食塩やだしを減らし、美味しく和食を食べていただく調理法であり、食塩摂取量を減らすポイントを解説されました。また、従来のミルク料理と「乳和食」の違いについて、調理のはじめから牛乳を入れ、敢えて煮立てることにより、牛乳を分離させてミルク臭さをなくすことをあげ、具体的に5つの牛乳の使い方(ミルクマジック)を説明されました。その後、「鮭の減塩ちらし寿司」、「枝豆チーズがんも」、「南瓜のミルクそぼろ煮」、「胡瓜の浅漬け」「減塩みそ汁」、「ミルクきなこ餅」の6品の調理の手順、ポイントについて実演されました。

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参加者は4名ずつ3テーブルに分かれて学生のサポートを受けながら調理を進め、6品の料理を完成させ、談笑しながら料理を試食し、「食育・健康講座I新日本型食生活~ミルクマジックで乳和食~」は無事終了しました。

<5つのミルクマジック>

1.ミルクをだしにする

2.ミルクを水の代わりにする(調味量をわる・のばす)

3.ミルクで野菜をゆでる・乾物をゆで戻す

4.ミルクで粉を溶いて揚げ物の衣やシチューのルウとして使う

5.ミルクに酢を加え、カッテージチーズと乳清を作り、それぞれ使う

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酪農学園大学産の黒毛和種去勢牛が高値(100.7万円)で落札される

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NEWS NO.16(2018年度)

酪農学園大学産の黒毛和種去勢牛が高値(100.7万円)で落札される

6月7日(木)にホクレン南北海道家畜市場において、本学フィールド教育研究センター肉畜生産ステーションより出品した「夢早久29」が1,007,000円の高価格で落札されました。落札価格が1,000,000円を超えたのは初めてとなります。

落札された「夢早久29」

市場の掲示板


この去勢牛は肉牛施設の基幹牛である「のぶこ21(安福久-平茂勝-金幸)」を母、勝早桜5を父として生まれ、出品した日の体重は361kg(254日齢、DG※1日増体量:1.42kg)でした。

母の「のぶこ21」は平成26年度北海道肉用牛共進会において経産牛48ヶ月以上1等賞3席を獲得するなど体型的に優れており、兄の「夢安成23(父:安茂勝)」の枝肉成績はA5(BMS10、枝肉重量572kg)を記録していました。また、「のぶこ21」の産子はこれまでに合計16頭が生産され、本牛の育種価評価値は現時点で「AAAAAA(※評価対象の6形質が全て最高値)」です。これら「夢早久29」の血統的背景と体型、増体および資質に加え、日頃の学生および職員・教員の地道な飼養管理における努力、関係者の皆様のご協力・ご指導により今回の高い落札価格という評価を得ることができました。今後もより一層の評価を得られるよう努力していきたいと思います。

「酪農PLUS+」マスコットキャラクター募集中!

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酪農ジャーナル電子版としてスタートした「酪農PLUS+」では

マスコットキャラクターを募集しています。

プロ・アマ問わずどなたでもご応募が可能です。
見事採用となった方には『3万円の図書カード』が
贈呈されますので、ふるってご応募ください。

作品のテーマ

○酪農学園大学らしさがあるもの

○『酪農PLUS  』をPRできるもの

○世代を問わず多くの方に親しまれるもの

 

 

 


募集内容

酪農ジャーナル電子版『酪農PLUS 』のサイト開設にあたり、マスコットキャラクターのデザインを募集します。

『酪農PLUS  』は酪農経営にプラスになる情報を配信するウェブサイトです。

マスコットキャラクターはホームページのほか印刷物や着ぐるみ等に使用されます。


応募資格

プロ・アマ問わず、どなたでも応募できます。


選考方法・結果発表

応募作品の中から学長が選出し、2018年7月中にホームページで発表します。


応募方法

郵送、メールまたは持参にてご応募ください。

【提出物】

○キャラクターの画像データ

(JPGまたはPDF)

○説明文書(書式自由、以下について記載)

①キャラクターの名称(読み方)

②キャラクターの説明

(プロフィール、コンセプト等)

③作者氏名

④住所(本学関係者の場合は所属)

⑤電話番号、⑥メールアドレス

応募先・お問い合わせ先

酪農学園大学社会連携センター地域連携課

酪農ジャーナル電子版担当

〒069-8501

北海道江別市文京台緑町582番地

☎  011-388-4131

✉  rg-ext@rakuno.ac.jp

URL  https://rp.rakuno.ac.jp/

 

フィンドレー大学ベケット奨学金留学報告書:5月

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獣医学類5年 北名 純也 さんからの留学レポートが届きました。
詳細は以下をご覧ください。

2018年度「食育・健康講座I」を開催

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社会連携センター地域連携課主催の「食育・健康講座I新日本型食生活~ミルクマジックで乳和食~」が、6月9日(土)、本学C6号館調理実習室で開催され、12名の参加がありました。

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今回の講座を担当された農食環境学群循環農学類宮崎早花講師(食物利用学研究室)は、日本人の食生活について、日本人の塩分摂取量が下がっていないこと、和食の調味料に含まれる塩分が高いこと、カルシウム吸収が良くないことをあげ、そのことを改善することを目的に「乳和食」が考えられたと話されました。「乳和食」とは、味噌や醤油などの伝統的調味料に、「コク味」や「旨味」を有している牛乳(成分無調整牛乳)を組み合わせることで、利用されている食材本来の風味や特徴を損なわずに食塩やだしを減らし、美味しく和食を食べていただく調理法であり、食塩摂取量を減らすポイントを解説されました。また、従来のミルク料理と「乳和食」の違いについて、調理のはじめから牛乳を入れ、敢えて煮立てることにより、牛乳を分離させてミルク臭さをなくすことをあげ、具体的に5つの牛乳の使い方(ミルクマジック)を説明されました。その後、「鮭の減塩ちらし寿司」、「枝豆チーズがんも」、「南瓜のミルクそぼろ煮」、「胡瓜の浅漬け」「減塩みそ汁」、「ミルクきなこ餅」の6品の調理の手順、ポイントについて実演されました。

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参加者は4名ずつ3テーブルに分かれて学生のサポートを受けながら調理を進め、6品の料理を完成させ、談笑しながら料理を試食し、「食育・健康講座I新日本型食生活~ミルクマジックで乳和食~」は無事終了しました。

<5つのミルクマジック>

1.ミルクをだしにする

2.ミルクを水の代わりにする(調味量をわる・のばす)

3.ミルクで野菜をゆでる・乾物をゆで戻す

4.ミルクで粉を溶いて揚げ物の衣やシチューのルウとして使う

5.ミルクに酢を加え、カッテージチーズと乳清を作り、それぞれ使う

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大阪府で発生した地震について

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大阪府で発生した地震について

 

2018年6月18日に発生した大阪府を中心とする地震により被災された皆様ならびに本学関係者の方々に、心からお見舞い申し上げます。

本学では、学生部により大阪府及び隣県出身の在学生とそのご家族の被害状況についての確認を行っております。
帰省先の被災等により今後の修学に影響が懸念される場合には、遠慮なく学生部にご相談ください。
余震はなお続いており、被災地域の皆様はもとより、在学生のご家族ならびに卒業生・教職員の関係者の皆様のご無事をお祈り申し上げます。

酪農学園大学長

竹花一成

 

(初開催)「調査系企業合同説明会」を開催

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NEWS NO.17(2018年度)

(初開催)「調査系企業合同説明会」を開催

 

6月15日(金)本学キャリアセンター主催の調査系会社(コンサルタント系会社)8社参加による合同企業説明会が開催されました。約70名の学生が参加し会場は就職活動学生の熱気でいっぱいとなりました。


環境共生学類では日常的にフィールド調査や地理情報システム(GIS)による情報解析を学び、多くの実習・演習を行っています。

このことから、現在、学んでいるスキルを活かすことができる道として調査系企業を希望する学生も多く、今回の合同説明会の開催となりました。

参加した学生からは「調査系企業を第一志望としているため、大変有意義であった。」「同業種の会社を比較することができる場となった。」等の声がありました。

また参加企業からも「専門分野を学んだ学生が多く集まる貴重な場であり、企業側・学生側の両者にとってマッチングの高い説明会は、大変ありがたい。」との感想がありました。

 

なお、6月22日(金)は食と健康学類向けの「食品系企業合同説明会」、6月29日(金)は循環農学類向けの「酪農系企業合同説明会」をキャリアセンターでは今後も開催予定です。学生は所属学類を問わず、関心のある説明会に参加することが可能です。

詳しくはキャリアセンターまでお問い合わせください。

Dear RGU~青年海外協力隊セネガル報告 浮田真琴さん Vol.5

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NEWS NO.18(2018年度)

Dear RGU~青年海外協力隊セネガル報告 浮田真琴さん Vol.5

卒業生の浮田真琴さん(獣医学類2017年卒)から、「青年海外協力隊セネガル報告」第5号が届きました。サッカーワールドカップで日本代表と間もなく対戦する国アフリカ・セネガルでの、家畜飼育隊員としての活躍をご紹介します。

 

 

活動報告第1号 http://www.rakuno.ac.jp/article-55608.html

活動報告第2号 http://www.rakuno.ac.jp/article-56468.html

活動報告第3号 http://www.rakuno.ac.jp/article-57242.html

活動報告第4号 http://www.rakuno.ac.jp/article-57964.html

Dear RGU~青年海外協力隊ペルー報告 柴田柚香さんVOL.1

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NEWS NO.19(2018年度)

Dear RGU~青年海外協力隊ペルー報告 柴田柚香さんVOL.1

Hola!

初めまして生命環境科学科、環境リモートセンシング研究室(星野ゼミ)卒業生の柴田柚香です。

私は現在、青年海外協力隊(JICA)の環境教育隊員として、ペルー北西部の港町パイタというところで、地元の小学生、住民(特に漁師さん達)に対して環境教育活動を行っています。期間は2017年10月より2019年10月までの2年間で、任地に赴任して約8か月が経ちました。

 

配属先はパイタ郡役所の環境・衛生管理部署というところで、カウンターパートを含めた4人の同僚と学生ボランティアの方たちと一緒に活動しています。

パイタはペルーでは2番に大きい港があり漁業が盛んな町で、他国の海産物加工工場が40か所あり、外部から働きに来ている人達も多くいます。ちなみに日本の水産加工会社もあります。パイタは人口1万5千人ほどの小さな町で観光客や外国人もほとんどおらず、人生で初めて会った外国人だと言われることが多々あります。夏は乾燥しており、水不足で断水が毎日起きたり、時々停電したり、冬は15度まで気温が下がるのですがお湯が出ないため、水シャワーで体を洗ったりと日本とは違う環境で慣れるのに苦労したこともありますが、任地の人達の優しさやのんびりとしたおおらかさのお陰で、居心地良く毎日過ごすことができています。

 

活動内容としては、小学生達にゴミや海の汚染、食物連鎖など、主に海洋を中心としたテーマで授業を行っています。また、漁師さん達には海洋ゴミが魚や海洋生物に与える影響、水質汚染が与える健康被害を日本の事例を交えながら講演活動をしています。

学校での授業の様子(ゴミの分解年数をカードど使って教えています)

6月5日世界環境デーの日は、私が授業をしている学校の生徒、先生やボランティア団体、同僚たちと環境保護を訴えるマーチングと近くの浜辺で植林活動をしました。

今後は環境教育の指導教材作成や学校の先生達に対する講演活動を行っていきたいと考えています。

活動や生活面でも支えてくれている任地の人たちや日本でお世話になった方々への感謝の気持ちを忘れず、今後の実りある活動をしていきたいと思います。

それではまた。 Hasta luego!

世界環境デーに行ったマーチングの様子

世界環境デーに行った植林活動

サッカーワールドカップ予選の日(38年ぶりの大会出場がかかっていたので、同僚と共に全員総出で応援しました)

酪農学園大学産の黒毛和種去勢牛が高値(100.7万円)で落札される

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NEWS NO.16(2018年度)

酪農学園大学産の黒毛和種去勢牛が高値(100.7万円)で落札される

6月7日(木)にホクレン南北海道家畜市場において、本学フィールド教育研究センター肉畜生産ステーションより出品した「夢早久29」が1,007,000円の高価格で落札されました。落札価格が1,000,000円を超えたのは初めてとなります。

落札された「夢早久29」

市場の掲示板


この去勢牛は肉牛施設の基幹牛である「のぶこ21(安福久-平茂勝-金幸)」を母、勝早桜5を父として生まれ、出品した日の体重は361kg(254日齢、DG※1日増体量:1.42kg)でした。

母の「のぶこ21」は平成26年度北海道肉用牛共進会において経産牛48ヶ月以上1等賞3席を獲得するなど体型的に優れており、兄の「夢安成23(父:安茂勝)」の枝肉成績はA5(BMS10、枝肉重量572kg)を記録していました。また、「のぶこ21」の産子はこれまでに合計16頭が生産され、本牛の育種価評価値は現時点で「AAAAAA(※評価対象の6形質が全て最高値)」です。これら「夢早久29」の血統的背景と体型、増体および資質に加え、日頃の学生および職員・教員の地道な飼養管理における努力、関係者の皆様のご協力・ご指導により今回の高い落札価格という評価を得ることができました。今後もより一層の評価を得られるよう努力していきたいと思います。

「酪農PLUS+」マスコットキャラクター募集中!

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酪農ジャーナル電子版としてスタートした「酪農PLUS+」では

マスコットキャラクターを募集しています。

プロ・アマ問わずどなたでもご応募が可能です。
見事採用となった方には『3万円の図書カード』が
贈呈されますので、ふるってご応募ください。

作品のテーマ

○酪農学園大学らしさがあるもの

○『酪農PLUS  』をPRできるもの

○世代を問わず多くの方に親しまれるもの

 

 

 


募集内容

酪農ジャーナル電子版『酪農PLUS 』のサイト開設にあたり、マスコットキャラクターのデザインを募集します。

『酪農PLUS  』は酪農経営にプラスになる情報を配信するウェブサイトです。

マスコットキャラクターはホームページのほか印刷物や着ぐるみ等に使用されます。


応募資格

プロ・アマ問わず、どなたでも応募できます。


選考方法・結果発表

応募作品の中から学長が選出し、2018年7月中にホームページで発表します。


応募方法

郵送、メールまたは持参にてご応募ください。

【提出物】

○キャラクターの画像データ

(JPGまたはPDF)

○説明文書(書式自由、以下について記載)

①キャラクターの名称(読み方)

②キャラクターの説明

(プロフィール、コンセプト等)

③作者氏名

④住所(本学関係者の場合は所属)

⑤電話番号、⑥メールアドレス

応募先・お問い合わせ先

酪農学園大学社会連携センター地域連携課

酪農ジャーナル電子版担当

〒069-8501

北海道江別市文京台緑町582番地

☎  011-388-4131

✉  rg-ext@rakuno.ac.jp

URL  https://rp.rakuno.ac.jp/

 

大阪府で発生した地震について

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大阪府で発生した地震について

 

2018年6月18日に発生した大阪府を中心とする地震により被災された皆様ならびに本学関係者の方々に、心からお見舞い申し上げます。

本学では、学生部により大阪府及び隣県出身の在学生とそのご家族の被害状況についての確認を行っております。
帰省先の被災等により今後の修学に影響が懸念される場合には、遠慮なく学生部にご相談ください。
余震はなお続いており、被災地域の皆様はもとより、在学生のご家族ならびに卒業生・教職員の関係者の皆様のご無事をお祈り申し上げます。

酪農学園大学長

竹花一成

 


(初開催)「調査系企業合同説明会」を開催

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NEWS NO.17(2018年度)

(初開催)「調査系企業合同説明会」を開催

 

6月15日(金)本学キャリアセンター主催の調査系会社(コンサルタント系会社)8社参加による合同企業説明会が開催されました。約70名の学生が参加し会場は就職活動学生の熱気でいっぱいとなりました。


環境共生学類では日常的にフィールド調査や地理情報システム(GIS)による情報解析を学び、多くの実習・演習を行っています。

このことから、現在、学んでいるスキルを活かすことができる道として調査系企業を希望する学生も多く、今回の合同説明会の開催となりました。

参加した学生からは「調査系企業を第一志望としているため、大変有意義であった。」「同業種の会社を比較することができる場となった。」等の声がありました。

また参加企業からも「専門分野を学んだ学生が多く集まる貴重な場であり、企業側・学生側の両者にとってマッチングの高い説明会は、大変ありがたい。」との感想がありました。

 

なお、6月22日(金)は食と健康学類向けの「食品系企業合同説明会」、6月29日(金)は循環農学類向けの「酪農系企業合同説明会」をキャリアセンターでは今後も開催予定です。学生は所属学類を問わず、関心のある説明会に参加することが可能です。

詳しくはキャリアセンターまでお問い合わせください。

Dear RGU~青年海外協力隊セネガル報告 浮田真琴さん Vol.5

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NEWS NO.18(2018年度)

Dear RGU~青年海外協力隊セネガル報告 浮田真琴さん Vol.5

卒業生の浮田真琴さん(獣医学類2017年卒)から、「青年海外協力隊セネガル報告」第5号が届きました。サッカーワールドカップで日本代表と間もなく対戦する国アフリカ・セネガルでの、家畜飼育隊員としての活躍をご紹介します。

 

 

活動報告第1号 https://www.rakuno.ac.jp/article-55608.html

活動報告第2号 https://www.rakuno.ac.jp/article-56468.html

活動報告第3号 https://www.rakuno.ac.jp/article-57242.html

活動報告第4号 https://www.rakuno.ac.jp/article-57964.html

Dear RGU~青年海外協力隊ペルー報告 柴田柚香さんVOL.1

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NEWS NO.19(2018年度)

Dear RGU~青年海外協力隊ペルー報告 柴田柚香さんVOL.1

Hola!

初めまして生命環境科学科、環境リモートセンシング研究室(星野ゼミ)卒業生の柴田柚香です。

私は現在、青年海外協力隊(JICA)の環境教育隊員として、ペルー北西部の港町パイタというところで、地元の小学生、住民(特に漁師さん達)に対して環境教育活動を行っています。期間は2017年10月より2019年10月までの2年間で、任地に赴任して約8か月が経ちました。

 

配属先はパイタ郡役所の環境・衛生管理部署というところで、カウンターパートを含めた4人の同僚と学生ボランティアの方たちと一緒に活動しています。

パイタはペルーでは2番に大きい港があり漁業が盛んな町で、他国の海産物加工工場が40か所あり、外部から働きに来ている人達も多くいます。ちなみに日本の水産加工会社もあります。パイタは人口1万5千人ほどの小さな町で観光客や外国人もほとんどおらず、人生で初めて会った外国人だと言われることが多々あります。夏は乾燥しており、水不足で断水が毎日起きたり、時々停電したり、冬は15度まで気温が下がるのですがお湯が出ないため、水シャワーで体を洗ったりと日本とは違う環境で慣れるのに苦労したこともありますが、任地の人達の優しさやのんびりとしたおおらかさのお陰で、居心地良く毎日過ごすことができています。

 

活動内容としては、小学生達にゴミや海の汚染、食物連鎖など、主に海洋を中心としたテーマで授業を行っています。また、漁師さん達には海洋ゴミが魚や海洋生物に与える影響、水質汚染が与える健康被害を日本の事例を交えながら講演活動をしています。

学校での授業の様子(ゴミの分解年数をカードど使って教えています)

6月5日世界環境デーの日は、私が授業をしている学校の生徒、先生やボランティア団体、同僚たちと環境保護を訴えるマーチングと近くの浜辺で植林活動をしました。

今後は環境教育の指導教材作成や学校の先生達に対する講演活動を行っていきたいと考えています。

活動や生活面でも支えてくれている任地の人たちや日本でお世話になった方々への感謝の気持ちを忘れず、今後の実りある活動をしていきたいと思います。

それではまた。 Hasta luego!

世界環境デーに行ったマーチングの様子

世界環境デーに行った植林活動

サッカーワールドカップ予選の日(38年ぶりの大会出場がかかっていたので、同僚と共に全員総出で応援しました)

江別市青少年サークル「えべつくりキャンプ」を受け入れ

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6月17日(日)、社会連携センター地域連携課は、江別市青少年サークル創立50周年記念事業「えべつくりキャンプ」に関する子供たちの酪農体験の受け入れを行いました。

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江別市青少年サークルは江別市から認可を受け、江別市に住む高校生から大学生で構成されている社会教育団体で、市内の子供たちを対象にした自然体験活動などの社会教育事業の企画、運営などを行っています。今年創立50周年を迎えるにあたり、記念事業として、9月に「えべつくりキャンプ」を計画しています。自分の住んでいる町でどのようなものが作られているかを知らない子供たちが多くなっていることもあり、どのようなものが作られ、どのような思いや願いでものづくりに取り組んでいるのかということを生産者から学ぶことを目的に、市内で取れた素材での調理実習を考えています。今回、キャンプの前段階として、酪農全般の体験学習の受け入れ要請があり、実施となりました。

午前16名、午後20名の子供たちが訪れ、フィールド教育研究センター稲森技師、清野技師の指導のもと、搾乳体験、給餌体験、ブラッシング体験、子牛への哺乳体験などを行いました。最初は大きな牛に怖がっていましたが、時間が経つにつれ積極的に牛に触れることができるようになり、作業を進めていました。

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2018年度「人と動物の素敵な関係講座」を開催

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社会連携センター地域連携課主催の「人と動物の素敵な関係講座」が、6月17日(日)、研修館で開催され、29名の参加がありました。

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講義1は、獣医保健看護学類浅川満彦教授(獣医寄生虫病学ユニット)が、「動物園、水族館獣医師とその飼育動物の健康維持に関する講座」をテーマに行いました。浅川先生は獣医学とはどのような研究分野で、獣医師とはどのような職域なのかという基盤情報について説明され、動物園水族館の目的、そこで働く獣医師の役割や状況を解説されました。実際に動物園水族館で獣医師として働くためには獣医師技術のみならず、様々なスキルが必要であること、さらに深く学ぶためには国外専門職大学院などで学ぶことの重要性を話され、自らが英国野生動物医学課程で学んだ内容を説明され、講義は終了しました。

講義2は、獣医保健看護学類郡山尚紀准教授(動物行動生態ユニット)が、「あの時にやっておけばよかった!とっても大切な子犬と子猫のしつけ」をテーマに行いました。郡山先生は、犬にとっての社会化期である3~6ヶ月において、様々な感覚が発達する時期である為、基本的な生活習慣や生活環境、仲間や群のルールを学ぶ時期であり、この時期のしつけの重要性を説明されました。人との生活ルールの教え方として、無条件反応を利用することや報酬の適切な提示と消失による褒めて伸ばすこと、自ら学ばせること、5つの自由(水と食事、健康、安全な場所、犬らしさ、精神的な安心)を与えることが必要であり、基本的なしつけを通した飼い主と動物のコミュニケーションの方法を学習していくことが、問題行動の予防につながるとまとめられました。その後、先生のしつけている犬や参加者が連れてきた犬をモデルにして、しつけの方法やコミュニケーションの取り方、エサのやり方などを実践され、講義は終了しました。

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