NEWS NO.108(2013年度)
2013ビジネスEXPO(第27回北海道技術・ビジネス交流会)に出展
本年度も11月7日(木)・8日(金)の2日間、北海道最大級のビジネスイベントであるビジネスEXPO「第27回北海道技術・ビジネス交流会」が札幌市白石区のアクセスサッポロを会場に開催されました。
あいにくの天候にもかかわらず、2日間で1万9,020名(1日目9,931名、2日目9,089名・主催者側発表)の来場者がありました。また、出展社数が過去最大の330社となった為に学術・試験研究機関ゾーンのうち大学ブースについては昨年と異なり総合受付前のフリースペースに移動となりましたが、本学ブースにおいては、名刺交換等の対応者約25名、その他ブース見学等を含めおよそ100名強の対応と多数の方が詰めかけました。
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一昨年度より本学ブースは研究に特化した出展とし、今回は農食環境学群・循環農学類の堂地修教授を中心に今井敬教授、高橋茂教授の協力のもとにゼミ学生も説明に参加し、元野幌農場での肉牛の教育・研究について、元野幌農場の活動状況(種付けから出荷に至る飼養管理や全道共進会での成績等)や「和牛子牛の人工哺乳技術の改善を目的とした代用乳の哺乳量および栄養成分の違いが子牛の発育に及ぼす影響」についての研究成果をパネル展示しました。
来場者からは、「乳牛ではなく和牛についても酪農学園で研究しているのか」「牛肉は何処に出荷しているのか」等の質問があり、元野幌農場の活動状況や研究活動について理解されたように感じられました。
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