10月4日(土)に第4回オープンキャンパスを開催し、道内外からたくさんの方にご参加いただきました。
今年最後となる今回のオープンキャンパスは、実際にキャンパスライフを送っている学生が各学類のイベントを用意していたので、ご参加いただいた皆様にはより大学の雰囲気を感じていただけたかと思います。
ご参加いただきました皆さま、本当にありがとうございました。
なお、今年度のオープンキャンパスは全て終了いたしましたが、来年度も4回のオープンキャンパスの開催を予定しています。
是非来年もご参加くださいね!
それでは第4回オープンキャンパスを振り返ってみましょう。
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生憎の雨模様でしたが最後のオープンキャンパスもたくさんの方にご参加いただきました。無料送迎バスの誘導はもちろん酪農学園大学生!
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受付も学生が担当してくれました。こここに写っている学生は全員1~2年生ですが、当日の行程や施設案内など、なんでもやってくれました。
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10月のオープンキャンパスは学類イベントを中心に行いました。ここは循環農学類のイベント会場。研究室に所属する学生が中心となり研究分野を高校生に分かりやすく説明しています。
『バイオで牛を生ませ育てる』『農業・農村クイズ』『イネの育種について』などなど、農学に興味のある方は是非来年のオープンキャンパスへ来てみて体験してみてくださいね!
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こちらは循環農学類応用昆虫学研究室の学生がオサムシの標本作りをレクチャーしている1コマ。
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こちらは環境共生学類の学類イベント会場。北海道の野生動物の保護管理について説明を受けました。
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間近で見るとこんな感じ。こちらは熊の骨です。意外と頭蓋骨は小さいのです。
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体験や見学だけではなく、教員からの説明もありました。こちらでは野生動物保護管理学研究室の教員が野生動物保護管理について説明しています。北海道では外来種の進入や増えすぎたエゾシカによる植生破壊など、農業と生態系が危機的状況を迎えており、今必要とされている野生動物管理学について説明してくださいました。
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午前の部が終わると皆さんお楽しみの学食体験!受付で500円分の学食チケットがもらえます。学生の味方学食は500円も頼めば豪華すぎます(笑)
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午後も各学類がイベントを行いました。こちらは獣医学類伴侶動物内科学Ⅰユニットの先生が人と動物の目の違いを説明してくれました。実際に動物の目を間近で見てみて、みなさん興味津々でした!
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こちらは獣医保健看護学類での1コマ。動物行動学について学んでいます。
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人間の生活の中に深く入り込み、密接な関係を築いている「犬」とのつきあい方について参加者の皆さんと考えてみました。行動学という学問の入口に立ってみると、意外な答えが見えてくるかもしれません!
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こちらは循環農学類が主催する食用作物や園芸作物を見るイベント。施設内に入る前に先生から説明を受けているところです。
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こちらは今年できたばかりの作物生産ステーションのガラス温室です。ここは花卉の温室ですね。まだ蕾ですが、いろいろな品種のカーネーションが並んでいます。
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ここではバイオテクノロジーを活用して新しい花を開発したり、肥料や温度管理など研究の場として利用しています。
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馬術部見学コースもありました。馬術部のある大学って案外少ないんですよね~!
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馬も興味津々!
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各学類の教員と話ができる教員相談コーナーもありました。実際に大学生に教えている先生からの話は専門的で難しいけれど、皆さん質問などたくさんしてくれました。
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こちらは教職相談コーナー。
北海道の農業教員の約7割が本学OBなんです!右側の方は実際に教職コースで教員を目指して勉強している学生です。実際に行っている日々の勉強を参加者へお伝えしてくれました。
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こちらは学生寮や奨学金の説明コーナー。女子寮は2010年に新しくなり、男子寮は2015年4月より新しくなります!
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もちろん入試相談コーナーもありました。どの入試が自分にあっているのか、そのためには何を頑張ればいいのか、みなさんの疑問が解決されたかと思います。
いかがだったでしょうか。
この他にも、牛舎見学や附属動物病院見学、学生寮見学などの企画も行われました。
来年度も4回のオープンキャンパスを予定しておりますので、本学の受験を考えている方は是非ご参加ください。
詳細は2015年5月ごろ公表予定となります。