【新型コロナウイルス感染症への対応について】
1.危機管理ステージについて
新規感染者数は全国的に増加傾向にあり、政府コロナ分科会は7月11日、感染状況について第7波に入ったとの認識を示しました。
北海道の新規感染者数は、7月2日から17日連続先週比で増加傾向となり、北海道は、これまで取り組んできた3つの行動の実践や、ワクチン接種の促進の働きかけについて、引き続き「感染拡大防止に向けた道民の皆様へのお願い」により実践を呼びかけることとし、対策レベルを引き続き「2」とすることを決定しました。
このような状況から、本学の危機管理ステージレベル「2」を継続し、感染拡大防止の取組を引き続き行っていきます。
【添付ファイル】危機管理ステージ表(20220322以降)
2.新型コロナウイルスの陽性および濃厚接触の連絡について
【学生の場合】
本学学生が新型コロナウイルス陽性、疑い者または濃厚接触者となった場合は、添付のフロー(学生版)及び本メールを参照し、必ず大学医務室へ報告してください。
【添付ファイル:感染者、疑い者、濃厚接触者のフロー(学生版)】
(1)陽性者の報告について
医療機関、保健所などから新型コロナウイルス陽性の連絡を受けた場合は、以下の「大学医務室への報告」のいずれかの方法により、報告をお願いします。濃厚接触者の確認のため、必ず医務室から連絡します。
(2)濃厚接触者の取扱いについて
本学における濃厚接触者の待機期間は、(陽性者との接触日から)7日間(8日目解除)となります。ただし、風邪症状がある場合は、下記の『(3)風邪症状がある場合について』に従って行動してください。
①学内判定の「濃厚接触者」と判定された場合は、感染者と医務室から連絡します。連絡が来た方は、医務室からの指示に従って行動してください。風邪症状がない場合は、医務室への連絡は不要です。
②行政で「濃厚接触者」と判定された場合は、必ず医務室に連絡してください。連絡がない場合は、公認欠席や追試験の該当とはなりません。
③「濃厚接触者」になった者でPCR 検査等を受けた場合、その結果を医務室に報告してください。
上記以外で、「感染の可能性がある」と迷う場合は、医務室連絡フォームから相談してください。
(3)風邪症状(喉の違和感・痛み、咳、倦怠感、発熱など)がある場合について
症状がある人、発熱したが直ぐに回復した人などは大学に来ることはできません。下記の『症状のある人』の相談先に連絡後、医務室連絡フォームから報告してください。確認後、医務室から連絡しますのでお待ちください。
○症状のある人:相談先
①かかりつけ医
②発熱者等の外来診療・検査を実施している医療機関
(札幌市)
https://www.city.sapporo.jp/hokenjo/f4imuyaku/f78anzenshien/hatsunetsugairai.html
(札幌市以外)
https://www.pref.hokkaido.lg.jp/hf/kst/youkou.html
③電話での相談(以下はいずれも受付時間 24 時間)
(札幌市)救急安心センターさっぽろ TEL: ♯7119
(小樽市)小樽発熱者相談センター TEL: 0120-510-010
(北海道)新型コロナウイルス感染症健康相談センター TEL: 0120-501-507
○大学医務室への報告(連絡先:以下①~③のいずれかの方法)
緊急性のある連絡を除き、基本は①の医務室連絡フォームからの報告をお願いします。
①医務室連絡フォーム(学生専用)
https://eee2.rakuno.ac.jp/course/view.php?id=4785#section-18
②E-mail
学生支援課E-mail:rg-gakus@rakuno.ac.jp
③電話(平日:8:30~17:00)
コロナ専用TEL 0120-567-793、医務室直通TEL 011-386-1024
○公認欠席や追試験について
新型コロナウイルス感染症関連の公認欠席手続きは教務課へご確認ください。
・教務課からのお知らせ(学生向け)
https://eee2.rakuno.ac.jp/mod/page/view.php?id=148741
○【参考】学生向け新型コロナワクチン情報ポータルサイト
(北海道新型コロナウイルス感染症対策本部指揮室)
https://www.pref.hokkaido.lg.jp/hf/kst/covid/g-portal.html
【教職員の場合】
・感染者から、「感染の可能性がある」旨の連絡があった場合は、速やかに総務課(TEL:011-388-4111(直通)、土日は011-386-1111(代))に連絡してください。
3.授業について
(1)本学の危機管理ステージレベル「2」が継続となることから、危機管理ステージ表に基づき、対面授業を基本とし、必要に応じ遠隔授業を活用します。
(2) 対面授業は、教室の定員(試験定員)および座席を制限して実施します。
(3) 詳細は、酪農大eラーニング「教務課からのお知らせ(学生向け)」をご確認ください。
4.課外活動について
(1) 課外活動は教育センターが判断し活動を許可します。
(2) 新北海道スタイルを基本に大学独自のスタイルをプラスして定めた「学生の課外活動のガイドライン」に沿って課外活動を行ってください。
5.大学内への入構について
(1) 大学内へ入構する場合は、検温、マスク着用など感染防止対策を徹底し、建物へ入場する際は入口に設置されているサーマルカメラや検温器で検温してください。体温が高い時には医務室(011-386-1024又は0120-567-793)に連絡してください。
(2) 必要に応じ構内への入構を制限する場合があります。
(3) 学外者の来学が必要な場合は、感染防止対策を徹底して行ってください。なお、緊急事態宣言対象地域及び行政機関から規制を要請された地域からの不要不急の来学は控えてください。
6.学生、教職員の外出・移動について
(1) 移動・出張の際は「新北海道スタイル」を基本とします。また、移動先の感染状況や都道府県から発出されている対応や本学の決定事項に留意して移動してください。
(2) 緊急事態宣言対象地域及び行政機関から規制を要請された地域への不要不急の移動・往来は控えてください。
(3) 海外渡航については、渡航先の外務省海外安全情報(危険情報・感染症情報)を判断基準とし、感染症危険レベル2及び3の地域への海外渡航は「原則不可」とし、所定の条件を満たした場合にのみ許可します。なお、感染症危険レベル1の地域についても、当面の間は渡航を認めるための条件を確認したうえで渡航を許可することとします。
(4) 危険情報レベル2以上、及び感染症危険レベル4以上の場合は渡航禁止(既に渡航、滞在している場合は、帰国指示)とします。
留学を目的とする学生の海外渡航の取り扱いについて
7.行事、催し物
(1) 大学主催の行事やイベントは、大学危機管理ステージレベルが「2」以上にある場合は、原則対面開催を自粛とし、止むを得ず開催する場合は、「新北海道スタイル」を基本に、感染リスクを低減するための徹底した環境整備に留意した対応をしてください。
(2) 本学の施設を利用しての外部団体による行事・集会等は基本的に実施可としますが、利用日直近の感染状況を踏まえて個別に判断します(申込者にはその旨ご理解いただきます)。
8.学生寮の対応
(1) 寮生がお互いに安心して生活できるため、日常的に感染リスクを回避し、慎重な行動を心掛けてください。
(2) 帰省する場合は、帰省先から帰寮する前にPCR 検査または抗原検査を行い、陰性または低リスクの判定を受けてから帰寮してください。検査結果は、帰寮時に必ず事務室へ報告してください。なお、体調不良等がある場合は、症状が消失してから帰寮してください。
The post 新型コロナウイルス感染症への対応について(2022.7.20) first appeared on 酪農学園大学 | 農食環境学群・獣医学群.