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本学学生が2019年度「第40回牛乳・乳製品利用料理コンクール」北海道大会で優良賞を受賞

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NEWS NO.64(2019年度)

本学学生が2019年度「第40回牛乳・乳製品利用料理コンクール」北海道大会で優良賞を受賞

北海道牛乳普及協会ならびにホクレン農業協同組合連合会が主催する、2019年度「第40回牛乳・乳製品利用料理コンクール」北海道大会の実演審査が、10月22日に札幌エルプラザで行われ、「ほったらかしMilkカオマンガイ」を調理した循環農学類・食物利用学研究室(指導:宮崎早花講師)3年の行正凪(ゆきまさ なぎ)さんが優良賞を受賞しました。

 

このコンクールは、牛乳と乳製品をもっと料理に利用し、豊かな食生活を築くことを目的としています。今回は応募総数334点の中から、書類審査で選ばれた10作品が実演調理(最終審査)に残り、「誰でも作れる普及性」や「おいしさ」、「アイディアの斬新さ」を競い合いました。

■北海道牛乳普及協会公式サイト→http://www.milk-genki.jp/publics/index/31/

★優良賞「ほったらかしMilkカオマンガイ」


【プロフィール】

行正 凪さん

神奈川県出身

自宅を改装しパン屋さんを経営する母から高校時代に北海道の牧場でアルバイトをした体験談を聞き、動物に触れ合える環境に憧れ、酪農学園大学に入学する。

料理のセンスは母親ゆずりで、地元の食材を使った料理や海外の料理に興味があり、家でよく料理を作る。

いつかチーズ工房を開き、母のパンと一緒にお客さんに食べてもらうのが夢。

 

「ほったらかしMilkカオマンガイ」のポイント

牛乳をどこで使おうかと考えたときに、米を牛乳で炊くとミルキーになるので、シンプルなカオマンガイに合うと思いました。

カオマンガイはタイ料理で、「カオ」はご飯、「ガイ」は鶏肉を意味します。

過去の入賞作品を調べてみて、今まで選ばれていない料理にチャレンジしたいと思い、誰でも簡単に作れること、普段家で食べ慣れている料理ではない少し変わった料理を探してみました。

母が作るワンプレート料理が絶品で、今回のメニュー作りのヒントになりました。

ポイントはソースです。日本人の口に合うよう、味噌と牛乳と使ってアレンジしました。

カオマンガイのソースはアレンジしやすく、コチュジャンで辛味を加えたり、酸味を加えユーリンチのようにさっぱりしたソースにすることもできます。全体的には鶏肉の脂のみのヘルシーな料理です。

 

 

 


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