NEWS NO.19(2019年度)
2019年度特待生表彰式を開催
2019年度の特待生の表彰式が、村松康和先生司会のもと、6月26日(水)本学の本館第1会議室にて開催され、学業成績優秀者72名が表彰されました。
はじめに、竹花一成学長が「今日は令和元年の特待生ということで本当におめでとうございます。本学が選んだ皆さんですから、勉学への取り組みは非常に努力された事と思います。先日私が出席した経団連の会議で、副会長が「私たちは大学で習わなかったことを世の中で学んだ」と言われました。大学というルールの中で優秀であっても、社会に出るとまた違うルールの中で判断されることもあります。これから社会に出た時に本学の特待生であることを胸を張って語れる様に、また特待生の名に恥じない様な態度や考え方を持ち、本学の学生たちの見本となっていただきたいと思います。」とお祝いのあいさつをしました。
その後、竹花学長から5名の代表者に表彰状が授与されました。
特待生を代表して垣原 希帆さん(環境共生学類4年)と鈴木 あかりさん(獣医保健看護学類4年)が謝辞を述べました。
「入学当初は自分の進路に悩みましたが、やりたいと思った事に全力で挑戦した大学生活で得られた経験は数え切れません。挑戦し続けることで自然に進路が見えてくると思います。大学で学ぶ際に金銭面のハンデは大きいと感じますが、今後、特待生制度が学びを求める学生の支えになる事を期待しています。今回、私に更なる学びのチャンスを与えてくれたことに感謝します」
現在は就職も決まり受ける講義も少なくなってきましたが、勉強を疎かにせず、良い結果を出せる様、努力します。
卒業後も自信を持って今回の経験を活かせるよう過ごしていきたいと思います」
最後に、小宮教育センター学生支援担当部長より「今年選ばれた特待生の中には昨年度に引き続き2年連続して特待生に選ばれる方もいて、その6割昨年度よりも更に優秀な成績を残されています。特待生は成績だけではなく優れた人物像である事も同時に望まれていますので、今年選ばれたことに自覚をもって1年間学生生活を送ってもらいたいと思います。
また、これを機会に新たなことにチャレンジしていただきたい」と激励され、表彰式を閉会しました。
2019年度特待生(敬称略) | |
循環農学類
(23名) |
畑中 大樹、長門 一葉、多田 和音、久米 陸子、平塚 文音、岸田 美月、山本 彩香、黒﨑 由楓、野網 風子、清水 匠、佐々木 殉子、本田 周汰、江原 優香、服部 壮見、西尾 友里、劉 恩呈、中島 成美、赤樫 尚、重森 康汰、宮下 めぐみ、吉野 ひなき、高橋 伸輔、長谷川 千夏 |
食と健康学類
(15名) |
金 舞花、佐藤 瑚太朗、北川 智暁、小林 楓恋、植田 遥、菊地 綾佳、井上 美香、清水 こはる、佐藤 碧、佐藤 花音、大西 雅、前田 圭介、中山 友希、山下 千遥、柳田 愛結帆 |
環境共生学類 (11名) |
髙尾 歩、星野 大河、河合 梨江、高原 実那子、森田 茉李映、岡田 春南、栫 久美、佐藤 夏海、佐々木 亮祐、市澤 航平、垣原 希帆 |
獣医学類 (20名) |
森 萌美、小野 早也香、冨田 海、中武 紗希、中山 貴公、竹中 匡貴、髙田 公平、木村 優樹、山田 柚衣、中村圭佑、西田 圭太 |
獣医保健看護学類
(3名) |
増田 未奈、島本 春香、鈴木 あかり |