NEWS NO.140（2013年度）
食物利用学研究室の学生が６回目の入賞
第９回キャンパスベンチャーグランプリ北海道表彰式
学生による新事業の提案コンテスト、「キャンパスベンチャーグランプリ（CVG）北海道」の表彰式が２月４日、札幌ガーデンパレスで開催され、本学酪農学部酪農学科４年の二反田達矢さんと森葉月さん（指導：食物利用学研究室 筒井静子准教授）のプラン「規格外ピーマンを救おう！～有効活用とその先に～」が努力賞を受賞しました。
ＣＶＧ北海道実行委員会と日刊工業新聞社の共催で行われたこのコンテストは、道内の大学生などを対象に産学官連携に向けた新規性のあるビジネスプランを競い合うもので、今回は道内の13大学などから62件の応募があり、最優秀賞１件、優秀賞1件、奨励賞６件、努力賞８件が選ばれました。
森さん（写真左）は「プレゼンの練習もしっかり行ったかいがあり、賞をいただくことができました。北海道には、まだ未開発の食材がたくさんあると思います。その食材の文化や風味を生かし、北海道の素晴らしさを伝えていきたい」と話しました。
二反田さん（写真右）は「表彰式・祝賀会と華やかなで圧倒されました。表彰のとき最初に呼ばれて、まだ心の準備が出来ていなかったので焦りましたが、賞状を受け取った時に実感がわいてきてうれしい気持ちでいっぱいになりました。このような晴れの舞台に立つことができたのは、筒井先生の指導と仲間たちの協力のおかげだと感謝しています」と話しました。
