NEWS NO.42(2017年度)
2017年度江別市大学連携事業報告会開催
7 月18 日(火)9時から、江別市大学連携事業報告会が江別市民会館で開催され、昨年度(平成28年度)に採択された事業の研究成果・学生活動について報告されました。
この事業は、平成21年度に「江別市・大学・江別市商工会議所による包括連携・協力に関する協定(包括連携協定)」を締結後、地域における諸課題等に関する大学での研究や学生活動を支援する補助金事業として実施され、本年度で9年目となります。本事業における研究成果ならびに学生活動は、この報告会を通じて市民に公表するとともに、今後、江別市の市政へ反映されることが期待されています。
今回、昨年度(平成28年度)採択された13件(学生6件、教員7件)の 事業のうち、酪農学園大学より2件(教員2件)、札幌学院大学から1件(学生1 件)、北海道情報大学から1 件(教員1件)、北翔大学より3件(学生1件、教員2件)の計7件の報告がありました。
本学からは農食環境学群環境共生学類の押谷一教授が「地域で取り組むリユース・システム構築に関する研究」、また同じく農食環境学群環境共生学類の金子正美教授が「みんなで作るえべつ未来マップ作製プロジェクト」と題して、それぞれの研究成果を報告しました。
江別市民、江別市役所職員、大学教職員や学生等が多くの方が来場し、それぞれの報告に対し熱心に耳を傾けていました。